街なかでよく見かけるカワラバト(ドバト)、なんやかんや色んなところにおり、見かける場所によって印象も少し違うように感じます。

上の写真は1羽で砂浜を歩いていた個体。
なかなかカワラバトをまじまじと見る機会ってないのですが、背景がよいと街なかで見るよりも数段綺麗に見えてきます。この現象、ハトだけでなくカラスやスズメにも当てはまります。
せっかくのタイミングなので、改めてカワラバトについて調べてみました。
分布とか
日本に生息するのは全て外来分布という扱いで、自然分布ではありません。主な分布域は南ヨーロッパ・北アフリカ~西アジアにかけてらしいです。エジプトとかトルコとかそのあたり。結構過酷な環境そうですが、タフなんですねコイツ…。
向こうでの扱いってどんなもんなんだろうと思い、家にあるヨーロッパの野鳥図鑑を見てみたところしっかり載っていました。
生態については「Gregarious = 集団を好む」と書いてあります。また生息域は岩がちな海岸や洞窟・山岳地帯だそう。確かに掲載されている写真も岩肌が背景です。やっぱりなかなかワイルドな鳥のようです。この本にも「町に広く分布する野鳩の祖先」みたいなことが書かれているので、ヨーロッパのほうでも認識としては日本とあまり変わらないようですね。違うのは、野生種が見られる可能性があるってことくらいでしょうか。
野生種と家禽が野生化したものの見分けつくんですかね?カモ類だと日本でも同じようなケースがありますが見分け難しいので、サイズや時期で無理なら無理な感じでしょうかね~。
いずれにせよ、本来は過酷な環境下でも生きていたカワラバト。そりゃあ街なかは暮らしやすいはずですね。
